こんにちは、Hiro(@Hiro_kaigostyle)です。
こちらのブログでは、介護職の面接や転職に関する疑問に答えています。
介護職の採用面接に全然受からないのよ〜!
何回受けても落ちてばっかりで。
何がダメなのかしら?
今回はこんな面接に受からない方の悩みに答えていきます。
面接に落ちる人には一種の共通点があり、採用を勝ち取るためにはその共通点をまず理解することが大切です。
そこで、こちらの記事では『面接中の不採用サイン』や『落ちてしまったら後にやるべきこと』などを分かりやすく解説しています。
面接になかなか受からず転職先が決まらないという方はぜひ参考にしてくださいね。
介護職の面接で落ちる7つの不採用サイン
面接中に以下のサインが出たら限りなく不採用に近づきますよ。
次のステップに進むためにも一つ一つ押さえておきましょう。
面接官がこうした態度を取る理由は、応募者であるあなたの面接に臨む姿勢に問題がある場合がほとんどです。
介護現場は人手不足だから面接なんて適当でも受かるだろうと準備を怠ると、痛い落とし穴が待っているかもしれないので面接対策はしっかりと行うようにしましょう。
面接中に不採用のサインが出たら?
上記のサインが出たら不採用のシグナル。でもここで諦めないことが大切!
わずかでも可能性があるなら、応募先の会社に興味を示してアピールしましょう。
その際は自分の事ではなく、会社の方針に共感するなど面接官が「おやっ?」と思うような話を切り出すことが大切です。
でも、どんな話をすれば良いの?
例えばこうした質問をしてみるのです。
御社の○○という理念に大変共感したのですが、特に利用者の方との関わりで大切にされている事や心がけている事はありますか?
そして、面接官の返しに「なるほど!」というリアクションを取るのです。
決して聞きっぱなしで無言のリアクションはいけませんよ。
この他にも逆質問の例文をたくさん用意しています。
どんな話を切り出せば良いのか分からない!
という方は、こちらの逆質問の例文が参考になるのでチェックしてみてくださいね。
【介護職】面接で内定をつかむ逆質問22選!NG例やポイントも紹介
介護職の面接に落ちる人の特徴
残念ながら面接に落ちてしまう時もあるでしょう。
そんな時は「なぜ落ちたのか」振り返ることが重要です。
特に何回も落ちてしまう人には『落ちるだけの理由がある』はず。
まずはここに当てはまっていないかチェックしてみましょう。
面接マナーが悪くて不採用
面接マナーが悪くて不採用になる方の特徴は概ね以下の7つです。
面接を受ける時は、始まりと終わりの挨拶を忘れず、髪型や服装にも十分に気を付けましょう。
その理由は、面接は短時間の勝負だからです。それゆえ第一印象が非常に重要です。
第一印象は3秒~5秒で決まると言われているので、パッと見の印象は大事ですよ。
面接の基本マナーを知りたい方は、こちらの『介護職が面接で受かるには?基本マナーからタブーまで詳しく解説!』をご覧ください。
介護の考えが合わずに不採用
介護の考えが合わずに不採用となるケースで、よくあるパターンがこちら。
オツム交換は一日何回ですか?
お風呂は一日何人ですか?
一見、何ともないように思える質問ですが、ここにも落とし穴があるので押さえておきたいところです。
現在は個別ケアが主流です。
一昔前の十把一絡げのケアを行なっている施設ばかりではありません。
前職での介護が全てと思わず、施設によって介護方針が異なる事を理解して応募先の会社がどんな介護をしているのか事前に情報収集しておくことが大切です。
個別ケアを実践している会社でこうした質問をすると、『レベルが低い』『古いの介護に執着している』と思われ、自社には合わないと判断される可能性が高いので注意しましょう。
履歴書に書いてある事と質問の答えが違って不採用
面接では、履歴書に目を通してそこに書かれている事を掘り下げて質問されることも多いです。
しかし質問に対する答えが、履歴書に書かれている事と全く違ったらどうでしょう。
このように疑われてしまい、面接官に良い印象を与えません。
自分が履歴書に書いた内容は必ず把握した上で面接に臨むようにしましょう。
面接官から話を広げられることがあるという前提で、仮に質問が来てもしっかり答えられるように準備をしておくことが大切です。
介護職の面接に落ちない為にやるべきこと!
面接に落ちないために以下の点を網羅しておくこと大切です。
準備が出来ていないと不安になって当然です。
心に余裕を持って面接に臨めるように準備は万全に整えておきましょう。
【まとめ 】介護職の面接に受かるポイントとは?
こちらの記事では、介護職の面接中に見られる『不採用サイン』や『面接に落ちる理由』から『落ちない為にやるべき事』まで解説してきました。
何度も言いますが、面接に落ちる人には理由があります。
その理由が何だったのか、不採用通知が届いた後に振り返ることが大切です。
振り返りをせずに一か八かで面接を受けるよりも、確実に受かるために準備を万全に整えておく方が最終的に無駄な時間を使わなくて良いでしょう。
そして、頑張って取り組んだことは、面接中の姿勢にも必ず現れるはずです。
今度こそ、面接に合格しましょう!