こんにちは、Hiro(@Hiro_kaigostyle)です。
こちらのブログでは、介護職の面接や転職に関する疑問に答えています。
面接で答えにくい質問がきたら、どう返して良いのかパニックになって頭が真っ白になっちゃいそう。
以上のような面接の不安に答えています。
こちらの記事はこんな方におすすめです。
面接はただでさえ緊張するため、予期せぬ質問にもパニックを起こさず、答えられるように備えておくことが大切です。採用されるかどうかはここで差がつくと言っても過言ではありませんので、ぜひ押さえておきましょう。
答えにくい質問を制する者は面接を制す!
ちょっと言い過ぎかもですが、頑張っていきましょう!
介護職の面接で答えにくい質問をされたらどうする?
事前に備えていても、いざ面接となれば想定外の質問をされるものです。
想定外の質問をされると焦ってしまいますが、できる限り落ち着いて答えるようにしましょう。
こんな感じで大丈夫!
次の項では具体的に「面接でよくある答えにくい質問を6つ」用意したので一つ一つチェックしていきましょう!
介護職の面接でよくある答えにくい質問と回答例
こちらでは採用面接で応募者が戸惑いやすい「答えにくい質問と回答例」それから「面接官の質問の意図」についてまとめています。
短期間で何度も転職を繰り返している理由を教えてください
最近は昔ほど転職回数を重視しない事業所が増え、個人の能力・スキル・人柄が良ければ採用されるようになってきました。
とはいえ、面接官の中には転職回数が多いと、「採用してもすぐに辞めてしまうのではないか」と不安になる方がいるのも事実。
そんな時、面接官は応募者に対して「短期間で何度も転職を繰り返した理由を教えてください」と過去の転職の理由を質問する事があるでしょう。
このように不満を言うと、あなた自身が改善するために頑張ったことは何か?と問われてしまいます。
このように転職回数が多くても、前向きな回答をすると印象が良いので参考にしてください。
責任ある立場にも関わらず、転職しようと思った理由を教えてください
努力を評価され、役職を掴んで責任ある立場を担ってきた人が、その立場を捨て新たにスタートを切ろうとした理由は必ずあるはずです。
面接官ならなぜあなたが退職を決意したのか、その理由を知りたいと思うのは当然のこと。
仮に上司としての責任を果たせなかった事が退職の1番の理由だったとしても、そこから一歩踏み出して転職して頑張ろうと思った前向きな理由があるはずですので、その事を面接官に伝えてみましょう。
役職経験者が一般職で再スタートするだけでも勇気のいること。役職に抜擢されたことがあること自体が上司から評価されていた証拠でもあります。たとえ挫折したとしても評価が下がることはないでしょう。むしろ、再スタートを切れた勇気を面接官は評価してくれるはずです。
介護のニュースで今気になっていることを教えてください
自分の仕事に興味関心を持ってその分野の情報収集を積極的にできる人かどうかを確認されることがあるでしょう。
仕事をルーティーンにこなすだけではなく、自ら情報を集め、時代の流れを掴んで職場に提案できる人は将来のリーダー候補として採用される可能性があります。
介護に関するニュースの問い掛けがきたらラッキーだと思って、気になるニュースと合わせて自分の考えも添えられると好印象です。
このように最近の話題に触れて質問に答えられると良いでしょう。
同僚と意見が合わない時にはどうしてきましたか?
仕事では、同僚や上司と意見が異なる事もあるでしょう。
そんな時にあなたがどう行動しているのか確認のため質問される事があります。
1番目と4番目が透けて見えるような回答をすると、「チームケアができない人」「周りをかき乱すタイプの人」という印象を面接官に与えてしまうので気をつけましょう。
介護以外の資格をたくさん持っていますが、そちら方面は考えていないのですか?
介護以外の資格を直近で取得されている場合に、「なぜそちら方面に進まないのか」「採用してもすぐに辞めるのではないだろうか」と気にする面接官もいるでしょう。
そんな時にこのような質問をされる事があるかもしれませんが、今現在その資格を活かして仕事に就く予定がない場合は「考えておりません」と答えた上で、介護の仕事に活かせることをアピールすると良いでしょう。
このように趣味と仕事を結びつけて答えると好感を持たれますよ。
他の事業所にも応募していますか?
専願ではなく、他の事業所と併願している場合、このような質問をされるとドキッ!とする方もいるのではないでしょうか。しかし、面接では多くの方が複数の事業所に応募しています。
面接官もその辺は分かっているので、そこであえて嘘をつく必要はありません。
応募している事業所がある場合は正直に伝えておきましょう。
あなたの代わりに採用できていたであろう人の採用すらもできていない状況をあなたが作ってしまう事になります。応募先に迷惑を掛けてしまうので、嘘はやめておきましょう!
また最近、「第一志望郡です」と答えれば良いという話もありますが、面接官としては「複数のうちの一社に過ぎない」と安易に言われているようで良い印象を持ちません。
「第一志望郡です」と言われるよりも、普通に「他社の面接も受ける予定があります」と言ってもらえる方がスッキリしますね。
このように相手を嫌な気分にさせないことが大切です。
介護職の面接では予想外の質問以外も知っておこう!
以上、答えにくい質問について回答例を紹介しながら解説してきましたが、ここからは面接の一般的な質問についても押さえておきましょう。
面接は、あなたの人柄や介護に対する考えを掴む場面。
したがって、答えにくい質問だけを押さえていてもいけません。
他の質問で右往左往しないようにこちらの質問もぜひチェックしておきましょう。
介護職の面接で「答えづらい質問」がきた時の回答の仕方【まとめ】
こちらの記事では、介護職の面接で答えにくい質問・回答例をご紹介してきました。
予想外の質問をされると誰でも動揺しますが、そこを「サラッ」と自然体で答えられる人は良い印象を持たれるでしょう。
何度も言いますが、面接はあなたの人柄を見て一緒に働けるかどうかを確認する場面です。
中には色んな切り口で答えにくい質問ばかりをしてくる面接官だっているかもしれません。
そういう意味でも、予想外の質問を想定して面接当日を迎えることは大切です。
緊張しやすい方!
動揺しやすい方!
はぜひ参考にしてください。
そして!
介護の面接に一発で合格したい方は、こちらのまとめ記事も合わせて読んでくださいね。